Nara Centennial Hall Landscape Renovation
なら100年会館外構改修計画
文化施設
なら100年会館は、奈良市制100周年を記念して1998年に開館した。
1991年に開催された国際コンペにより選ばれた建築家、磯崎新のコンペ案は、東大寺大仏殿を想起させる大屋根が木々に覆われた敷地に浮かぶようなイメージであった。
開館から25年が経った2023年、その敷地には舗装の隆起・剥離、植栽の立ち枯れなど、老朽化に伴う問題が生じていた。
これを受け、奈良市長から次の25年を見据え、市民に親しまれる公園として整備したいとの要望をいただき、芝生を基調とした外構改修計画を設計した。天然芝が傷みやすいエリアは人工芝を使用し、その他は天然芝を張り、市民が各人各様に親しめる公園として様々な仕掛けを提案した。
この基本計画に基づき、第一期工事として敷地東側の「芝生広場」が2025年10月に完成した。
DATA
| 所在地 | 奈良県奈良市三条宮前町 |
|---|---|
| 主要用途 | 外構改修工事 |
| 敷地面積 | 16,390.65m2(隣接する都市公園2,470m2を含む) |
| 設計担当 | 武富恭美 |
|---|---|
| 竣工 | 2025年10月(第一期工事) |
| 備考 | 照明デザイン:有限会社ライトデザイン 東海林弘靖 |