別荘

三笠のやまあいにある敷地内にはせせらぎが流れ、対岸とともに魅力的な風景を形成している。周辺の稜線に呼応するように、5枚の三角形から構成される屋根を敷地に浮かべる。周辺環境の魅力を最大限に引き出し、また視界をコントロールするように、外壁を屏風のように折れ曲げ、あるいは傾けて、居間をはじめとする屋内の諸室、テラスやピロティといった半屋外空間を配置している。矩形の平面形状と、正三角形、半正三角形、直角二等辺三角形に分解された屋根架構のズレが内部空間を表情豊かなものにしている。正三角形の屋根の頂部に設けられた暖炉は、空間に求心性を与え、家族や友人たちとの交流の場の中心となっている。

DATA

所在地
長野県北佐久郡軽井沢町
主要用途
別荘
構造・構法
木造
階数
地上2階
敷地面積
946.10m2
建築面積
110.88m2
延床面積
112.38m2
設計担当
武富恭美
構造設計
山崎亨構造設計事務所
設備設計
d/dt
施工会社
第一建設
撮影
Nacasa & Partners
竣工
2009年7月

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